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分解可能問題

説明

クエリ問題が分解可能であるとは

ものをいう。ここでは分解可能問題に対する静的なデータ構造を与えられた時にインクリメンタルなデータ構造にしている。

計算量

$n$ 要素の静的データ構造が $T(n)$ で構築できるとき, $n$ 回の追加にかかる計算量 $O(T(n)\log n)$

$n$ 要素の静的データ構造に対するクエリと $\star$ が $U(n)$ で応答できるとき, $n$ 回のクエリにかかる計算量 $O(U(n)\log n)$

実装例

静的なデータ構造 $T_1$ と $T_2$ を結合する $T_1 + T_2$ オペレータを定義する必要がある。また, クエリに応答する際には, 添字演算子[] を使いデータ構造を取り出す。

問題例

参考資料